2012.05.15 Tuesday
夏山の緑にまさる・・・ 向島見番通り日記 その五百二十二
今月の香席は、「塩釜香」と「残花香」でした。 まず初めは、「塩釜香」。 証歌は、古今和歌集からの一首です。 「わが背子を都にやりて塩釜の まがきの島に待ちぞ恋しき」 よみ人知らず この席で、名香をひとつ、聞かせていただきました。 客香として登場した、「塩釜」伽羅 です。 伽羅の香りの中に、どこか海を感じさせるような潮の香りが・・ それも、なんともいえない良い潮香です。 これは、どこの海だろう?いえ・・本当に海だろうか? もっと、すばらしい場所なのかもしれない・・・ 心を遥か遠くへと連れ出してくれる、素晴らしい香りでした。 さて次は、「残花香」。 証歌は・・ 「夏山のみどりにまさるおそざくら 初花よりもめづらしきかな」 素敵な歌です! まず、この歌に気持ちを奪われてしまいました。 香組は、 夏山 「梓川」 真南蛮 青葉 「旅衣」 寸聞多羅 遅桜 「紫雲」 伽羅 まず、試みとして、夏山を聞きます。 本香は、4柱。 夏山 1 青葉 2 遅桜 1 聞いた香りは、夏山。 初めての香りで、二回出てきたモノは、青葉、 一度しか出てこないモノは、遅桜・・ ということになります。 緑の中に咲く花のは、凛とした香りでした。 夏山の緑にまさる遅桜・・ このような人生を過ごしたいと感じたひと時でした。
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国菌
中には、花火玉!













これは、私が墨堤で一番好きな桜。
「菓子遍路・一哲」謹製の、




そしてこちらは、ローマ風浴室。


このように満開!




